ウォール・ストリート・ジャーナル、ついにバイデンの認知症を認める――深刻なレベルか
左派メディアのウォール・ストリート・ジャーナルが、バイデン大統領の能力の衰え(認知症)について報じました。ついに左派メディアもタブーに触れ始めた。
ウォール・ストリート・ジャーナルがバイデンの認知症に言及
まずトランプ氏のジョージア州の裁判ですが、起訴したファニ・ウィリス検事の不倫スキャンダルが元で紛糾し、資格剥奪の危機に陥っています。これにより裁判所は10月にウィリス検事の資格停止に関する裁判を開くと決定したため、トランプ氏の刑事裁判はそれまで正式にストップすることになりました。つまり大統領選挙までは開かれない可能性がこれまで以上に高くなった。トランプ側の勝利です。
ハンター・バイデン裁判の口頭弁論も行われていますが、ハンターはドラッグを絶つための努力をしても、20分でまた再開してしまうと元カノに証言されてる笑。重要証言としては、FBI捜査官がハンターのラップトップは改ざんされてないと証言したことです。
さてウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、バイデン大統領に能力の衰え(認知症)が進んでいることについて報じました。
ついに左派メディアもこれに触れ始めたかという印象です。
それによると一部の民主党議員でさえ、バイデン大統領は年齢を感じさせると述べており、実務遂行能力に懸念があることを示しています。
Behind Closed Doors, Biden Shows Signs of Slipping
衰えの現れ
WSJは、党派に関係なく議員や関係者45人以上に聞き取りを行ったという。その中で多くの民主党員はバイデン氏を擁護したものの、一部はそうでなかったことを示している。
2024年1月17日のウクライナの資金援助に関する会議では、バイデン氏はメモを読み上げながら話をし、時折、参加者の何人かが聞き取るのに苦労するほど小さな声で話したという。またバイデン氏に直接質問が及ぶと、彼はスタッフを頼っていたと述べている。
これはウクライナ支援予算をめぐる重要な会議だったが、ある人物は「その場にいて、不快に感じないはずがない」と語っている。
ある証言によればバイデン氏はその時々によって会話の把握や態度に波があり、ある時は活気に満ちて見える時もあれば、そうでない時もあるという。会見中もメモを頼りにしたり、補佐官に後回しにしたりすることが多かったと指摘する者もいた。
2月27日にバイデン大統領は、マイク・ジョンソン下院議長とウクライナの軍事支援について話をしたという。このときジョンソン下院議長は、バイデン氏が自身の政策を忘れているように見えたことに「呆れた」と語った。しかしホワイトハウスの報道官は「虚偽の説明をしている」とジョンソン下院議長を非難した。
また前下院議長のケビン・マッカーシー氏は、昨年5月の債務上限引き上げをめぐる緊迫した交渉の最中、バイデン氏が「わめいたり」「つぶやいたり」して、会話の能力が日によって違っていたと述べた。
マッカーシー氏は交渉の最終段階において「彼は長い間行われてきた古いことをすべてやり直そうとしていた」と語り、ホワイトハウスと議会が合意に向けてどれだけ進んでいたかをバイデン氏は「忘れていたようだ」と示した。
「いいえ大統領。その話は前に何度もしました。その話はもう終わってます」というと、バイデン氏はショックを受けていたという。
バイデンの最近の失言集
そうでなくてもバイデン大統領は失言が多い。
2月にニューヨークで行われた資金調達パーティーでは、2017年にドイツのコール首相が死去しているにもかかわらず、2021年のG7会議でコール首相と話したと述べた。
別の資金調達パーティーでは、1996年に亡くなっているフランソワ・ミッテラン元フランス大統領と2021年のG7サミットで話をしたと語った。
夢で亡霊と話しでもしたのか?
5月にミシガン州デトロイトで行われた選挙イベントでは、COVID-19パンデミックの際には副大統領だったと言った。「私が副大統領だったときにパンデミックになり、状況はかなり悪かった。そして、バラクが私にこう言ったんだ。”デトロイトに行って、デトロイトの再建を手伝ってくれ”」
バイデンが副大統領だったのは2017年1月までです。パンデミックは2020年になってから。
その直後のイベントでは、ガザで拘束されているアメリカ人人質のひとりがホワイトハウスのイベントのゲストだったと発言したが、その後すぐに訂正された。
こういうのはもちろんニュースとして世界中に配信されます。世界中の首脳たちがアメリカ大統領の哀れな姿を見ている。その中には同盟国もあるが、敵対国もあるのです。敵対国は常に反撃のチャンスをうかがっている。
自分がいつ副大統領だったかを覚えていない
すでに81歳という高齢のバイデン大統領は、今年の大統領選挙で二期目を目指していますが、世論調査などでは「年を取り過ぎている」という声は多数を占めていた。
しかもバイデン氏の機密文書持ち出し問題を調査したロバート・ハー特別検察官は、最終報告書で以下のように書いています。
バイデン氏の記憶力は最悪だった
自分がいつ副大統領だったかを覚えていなかった
息子のボー・バイデンがいつ亡くなったかも覚えていなかった
アフガニスタン問題の記憶が曖昧だった
こうしたことから報告書は、バイデン大統領を有罪にすべきだと陪審員に説得するのは難しいだろう、として起訴を見送っています。
さらにバイデン大統領はこれまで何度も転倒する姿をさらけ出している。エア・フォース・ワンに搭乗する際のタラップだったり、米軍の式典の舞台だったり、オフに自転車でコケたりと、枚挙にいとまがない。それらの動画はSNSで拡散され、まとめた総集編などもある。
これは彼を馬鹿にするということよりも、世界中に現アメリカ大統領の弱さと衰えをさらけ出している事の方が大きい気がする。その証拠にバイデン政権以後、世界は荒れている。
トランプ「バイデンの薬物検査を求める」
トランプ氏は、バイデン氏との討論会を要求していました。しかしバイデン側はそれを避けてきた。ボロが出るからなのか?
しかし、このたびついに6月と9月に討論会が行われることが決定したという。
1回目はCNN主催で6月27日に行われ、2回目はABCニュース主催で9月10日に行われる事になっています。ただしCNN討論会は聴衆なしで、ライブ中継もされないという。
さらにNBCニュースとFOXニュースも討論会のオファーを出したが、トランプ氏は受け入れたものの、バイデン氏は両方とも断ったという。しつこいけどボロが出るからなのか?
トランプ氏は、討論会にあたってバイデン氏に「薬物検査を求めるつもりだ」と述べた。それは3月に行われた一般教書演説でバイデン氏が「ハイになっていた」と言われているからです。あの演説でバイデン氏はなぜか饒舌で攻撃的だった。明らかにテンションが違っていました。
バイデン大統領のドラッグ使用疑惑は以前から言われています。アレックス・ジョーンズ氏はバイデン氏のシークレット・サービスからその話を聞いたといい、タッカー・カールソン氏も目撃者から聞いたと述べている。
さらに2023年7月にはホワイトハウスでコカインの小袋が見つかった事件があった。シークレット・サービスはこの捜査を被疑者なしで早々に打ち切っています。
https://lyu1.com/231208alex-jones-spoke-biden/
いずれにしてももしバイデン氏が再選するなら、その任期終了時には86歳になる。