テスラ店舗やトランプタワーが左翼の標的に――裏で資金提供していたのはこいつらだ
ここのところ、イーロン・マスクが経営するテスラの店舗や充電ステーションが攻撃に遭っている。またトランプ大統領のトランプタワーで抗議デモがあった。左翼はトランプやイーロン・マスクを標的にしている。その裏で資金を提供していたのは誰か?
左翼の暴動
ここのところ左翼が暴れてる。
テスラの店舗を襲撃したり、充電ステーションに火を放ったり、トランプタワーで抗議デモを行ったりしている。
こうした攻撃は、トランプ政権やイーロン・マスク率いる政府効率化省(DOGE)への反発だと考えるのが妥当だろう。
これらを深掘りすると2つの名前が出てくる。両方とも資金を提供しているのはアクトブルーとジョージ・ソロスということだ。
アクトブルーについては先日書いたが、いま別の事で存続の危機に瀕している。
ジョージ・ソロスはすでに引退したと言われていたが・・・いやいや、まだ現役だろう。
テスラが標的に
ここ数週間、テスラがターゲットにされている。
3月6日にオレゴン州タイガードにあるテスラの店舗が銃撃され、同州ではテスラ社に対する3度目の暴力的攻撃となった。オレゴン州といえば極左の州なので、保守派を標的にした過激な攻撃は起こりがちだ。
コロラド州北部のテスラ店舗では、展示車に火炎瓶が投げつけられ、スプレーで「ナチス・カー」と落書きされたという。放火未遂と破壊行為で容疑者が逮捕された。ルーシー・グレース・ネルソンという女性である。
他にもカリフォルニア州やユタ州のテスラ充電ステーションでは、「ナチス」の落書きや鉤十字で汚されているという。またマサチューセッツ州でも複数のテスラ充電ステーションが放火されている。
アクトブルーが資金提供
イーロン・マスクはXで、暴動の背後には5つのグループが関与していると述べた。
調査によるとテスラの店舗に攻撃を仕掛けたのは5つのグループだという。
トラブルメーカーズ、ディスラプション・プロジェクト、ライズ&レジスト、インディビジブル・プロジェクト、デモクラティック・ソーシャリスツ・オブ・アメリカ。
マスクによるとこれらのグループは、民主党の資金調達団体アクトブルーから資金を提供されているとのことだ。
そしてアクトブルーに出資しているのは、ジョージ・ソロス、リード・ホフマン、ハーバート・サンドラー、パトリシア・バウマン、リア・ハント・ヘンドリックスなどが含まれているという。
この中でLinkedInの共同創始者リード・ホフマンは、「私はテスラのデモや、充電ステーションや車両への行動のために、いかなる組織や個人にも資金を提供したことはない」とFOXにコメントしているが、実際はどうだろう。
一方アクトブルーは先日書いたように、選挙資金規正法の違反疑惑で調査を受けており、それが原因で幹部7人が辞任し、崩壊の危機の直面している。
アクトブルーはスマーフィングと言われるマネーロンダリングスキームで金を集め、極左活動に資金を提供していたのか。
トランプタワー抗議デモ
3月13日にニューヨークのマンハッタン5番街にあるトランプタワーに親パレスチナ派のデモ隊が集結し、抗議活動を行った。
約150人の抗議者たちはマフムド・ハリル逮捕に対する抗議を行ったが、駆けつけた警官が不法侵入、公務執行妨害などで98人を逮捕したという。
コロンビア大学の学生であるハリルは親パレスチナ派の活動家で、同大学のキャンパスデモを主導していた人物だ。
過激派グループ「コロンビア・ユナイテッド・アパルトヘイト・ディヴェスト(CUAD)」を率いるリーダーであり、ハマスやヒズボラと同調し、西洋文明の終焉を求める活動をしていた。
ハリルは3月8日に逮捕されていた。グリーンカードと学生ビザを剥奪され、国外追放に直面しているという。
シリア国籍とアルジェリア国籍を持っているハリルは、学生ビザで米国に移住し、米国市民と結婚した際にグリーンカードを取得したという。捜査官は彼にグリーンカードと学生ビザを剥奪すると告げた。ハリルは国外追放に直面している。
ハリルの弁護士は彼が合法的な永住者であり、親パレスチナのデモを主導したことによる別件逮捕だと主張した。ハリル釈放を求めるオンライン署名は200万人近く集まったと言われている。
Jewish Voice for Peace
トランプタワー抗議集会には、左翼団体「Jewish Voice for Peace(平和のためのユダヤ人の声)」も参加していた。
この団体はXで以下のように声明を出している。
ユダヤ人として、私たちはトランプタワーを占拠し、大規模な拒否を表明する。このファシスト政権がパレスチナ人と、イスラエル政府によるパレスチナ人への米国資金による大量虐殺の終結を求めるすべての人々を犯罪者にしようとするのを、私たちは傍観するつもりはない。そして、自由なパレスチナのために闘うことを決して止めない。
https://x.com/jvplive/status/1900223142783836323
Politicoによると、Jewish Voice for Peaceはジョージ・ソロスの資金提供を受けていたという。またロックフェラー・ブラザーズ財団も同団体に50万ドル近くを直接寄付しているようだ。
インフォウォーズ記者惨殺事件
アレックス・ジョーンズが運営する保守派サイト「インフォウォーズ」の記者が3月9日にテキサス州オースティンで惨殺された。
インフォウォーズのジェイミー・ホワイト記者は9日の深夜、自身のスタジオから数マイル離れた自宅の外で殺害されたという。
これについてアレックス・ジョーンズはXで、ジョージ・ソロスが支援するホセ・ガルザ地方検事が関連していると述べた。
私たちは、インフォウォーズのレポーター、ジェイミー・ホワイトが、ソロスのテキサス州オースティン検事ホセ・ガルザの政策もあって、日曜日の真夜中に残酷に殺害されたことをお知らせし、深く悲しんでいる。https://x.com/realalexjones/status/1899213630312182243
Wikipedia英語版によると、ガルザの選挙運動活動における資金の大部分はジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団によるものだったという。
相変わらず保守派はジョージ・ソロスにターゲットにされている。
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